2025年09月01日
WordPressとは?メリット・デメリットを徹底解説
- #CMS
はじめに
ホームページやブログを作るときに「WordPress」(ワードプレス)という言葉をよく耳にします。
でも、初心者の方にとっては「そもそもWordPressって何?」「導入するメリットは?」「デメリットは?」と疑問が多いはずです。
この記事では、WordPressの基本・メリット・デメリット・どんな人に向いているかをわかりやすく解説します。
WordPressとは?
WordPressは、世界中で最も使われているオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)です。
Webサイトの文章や画像、ページ構成などを管理画面から簡単に更新できる仕組みで、専門的なプログラミング知識がなくてもホームページを作ることができます。
世界のWebサイトの約43%がWordPressで作られていると言われており、個人ブログから大企業のコーポレートサイトまで幅広く利用されています。
WordPressを使うメリット
1. 誰でも簡単に更新できる
管理画面から記事や画像をアップロードするだけでページを作れるので、初心者でもすぐに更新できます。
2. デザインの自由度が高い
豊富なテーマ(テンプレート)やプラグインを使うことで、オリジナルデザインのサイトも構築可能です。
3. SEOに強い
タイトル・メタ情報・URL構造の設定が簡単で、検索エンジンに最適化されたサイトを作りやすいです。
4. 機能拡張が簡単
予約フォーム、ECサイト機能、SNS連携など、プラグインを追加するだけで機能を拡張できます。
5. コストを抑えやすい
オープンソースなので基本ソフトは無料。サーバー費用とドメイン費用だけで始められます。
WordPressのデメリット
1. セキュリティ対策が必要
人気がある分、攻撃対象になりやすく、定期的なアップデートやセキュリティ対策が必須です。
2. 初期設定や管理に知識が必要
テーマやプラグインの導入、サーバー設定、バックアップなどを自分で行う場合、ある程度の知識が必要です。
3. プラグインの依存に注意
便利なプラグインが多いですが、過剰に使うとサイト速度が遅くなったり、互換性の問題が出ることがあります。
WordPressはどんな人におすすめ?
- 自社で更新したい人:ブログ記事やお知らせを自分で更新したい場合
- SEOを重視する人:検索から集客したい場合
- デザインや機能を自由に拡張したい人
まとめ
WordPressは、初心者でも扱いやすく、機能が豊富でカスタマイズ性の高いCMSです。
ただし、セキュリティや管理の手間はあるため、運用体制も考えて導入することが重要です。
当社では、WordPressを使ったホームページ制作・運用サポートも行っています。
「更新しやすくSEOに強いサイトを作りたい」という方は、お気軽にご相談ください。